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「クレジットカードのショッピング枠の現金化」の落とし穴

2011/03/11

総量規制後は、無収入の専業主婦では貸し付けを受けることができなくなりました。

 

しかし、クレジットカードなら使用することが可能です。

 

総量規制は、現金による貸し付けを受ける額を規制するものなので、

クレジットカードによるショッピングはこの総量規制の範囲には含まれていないのです。

 


このことを利用した「甘い言葉」が総量規制後に良く聞かれるように

なったことをご存知でしょうか?

「クレジットカードのショッピング枠を現金化できる」と言うものです。

 

クレジットカードの現金化の手助けをする業者があり、

その業者を通すとキャッシングをすることなく現金を手にすることができると言うものです。


その仕組みには、違法性はありません。

しかし、損か得かを考えると、利用者にとっては決して得だと言える内容ではありません。

むしろより多くの借金を抱えてしまうと言うことにもなりかねないのです。


クレジットカードのショッピング枠を現金化するためには、

まず、現金化業者の指定する品物をクレジットカードで購入します。

そして、その何%かの金額で現金化業者がその品物を買い取ってくれるのです。

 

これであなたの手元には現金が手に入ると言う仕組みになっています。

自分で買った品物を売るという行為は、法に触れるものでもなんでもありません。

 

だったらそれでいいじゃないかと思うかもしれませんが、

現金が手に入るからと言って、肝心なことを見失わないでください。

 


あなたが買った金額よりも、安い金額で売ったことによる現金収入。

 

それははたして得ですか?損ですか?良く考えると、損をしていることがわかると思います。

 

クレジットカードで買い物をした時点では、あなたは現金を使っていないのでわかりにくいのかもしれませんが、買った物の代金はいずれ請求されることとなります。

 

しかも、正規の金額です。

あなたが現金化したよりも多額の請求が来ると言うことは、

損をしているという以外の何ものでもありません。

 


総量規制後、キャッシングによる借り入れがしにくくなってしまったこともあり、

このように甘い言葉を使って消費者を巧みに誘う業者が増えてきました。

 

お金に困っている時は、目先の現金につい惑わされてしまいがちです。

安易に飛びついてしまう前に、まずは本当に自分のためになるのかどうか良く考えてみましょう。